鍼治療の効果
- ブログ
皆さんこんにちは!
大謝名鍼灸院の三島です!
今回は鍼治療の効果について記載していきます!

1 どういう効果がるのか?
2 どの症状に鍼治療はいいのか?
3 鍼治療の理想の頻度
4 どのぐらいの期間を行うといいのか?
1 どういう効果があるのか?
鍼治療を行うとまず指圧では届かない深部の筋肉にアプローチをするため凝り固まっている筋肉を柔らかくしたり痛み(挫傷)などの筋肉の回復を促進したりと
様々な効果がります。また鍼治療を定期的に行うことにより筋肉の質が変わり始め柔らかい筋肉を身に着けることが出来ます。そうすることにより日常生活のケガの予防や自律神経などの不眠も解消することも期待できます。また人体のツボを狙って鍼を刺すこともありどのような症状にも対応することが出来ます。
2 どの症状に鍼治療はいいのか?
当院で鍼治療を行っている方で多いのはぎっくり腰や寝違え、体が硬い、四十肩、慢性的な肩こりの方はおすすめです。
特にぎっくり腰では鍼治療をすることにより痛みの緩和が早くすることが期待できます。
四十肩ではツボに鍼を刺し肩の可動域を向上させ痛みをとります。
また鍼治療で禁忌なのがこちらです。
悪性腫瘍(ガン)のある人 ・出血性の疾患がある人・妊婦の人 ・すぐに手術が必要な人 ・重い動脈硬化症の人 ・動脈瘤のある人
こちらは鍼治療が出来ない疾患になるため医師との相談が必用です。
3 鍼治療の理想の頻度
鍼治療を行う頻度として人それぞれですが理想は最低でも週に1回治療ができるとより効果を実感しやすくなります。
ぎっくり腰や寝違えの方は週2,3回続けて行うと痛みが早く解消されます。
またよくある質問として1回で改善するのかという質問も多く承りますが1回で完全に治すことは難しいので最低でも4回~8回の回数で痛みを解消していきます。
なので月に1回などの頻度でしたらメンテナンス目的の方であれば問題ですが悩みを解消したい、痛みをとりたいという方には週に1,2回のペースがおススメです。
4 どのぐらいの期間を行うといいのか?
鍼治療の行う期間として痛みをとることは1か月間は最低でも行ってください。
回数的に4回~8回の回数です。そうするとほとんどの方は痛みが解消されます。
また筋肉の質だったり柔らかい筋肉を身に着ける方は3カ月から6か月間行うと良いです。細胞の生まれ変わりの期間が90日間、安定させる期間として180日間になるのでこの期間に鍼治療を行い続けると筋肉の質が変わり慢性的な腰痛、肩こりも改善しやすくなります。
治療においても筋トレも一緒ですが月に1回などの治療ですと変化も出にくいです。なので理想なペースで治療を行うことがとても大切です。
【営業時間】
月火金木 9:00〜18:00
水土 9:00〜13:00
定休日 日曜、祝日
〒901-2225
沖縄県宜野湾市大謝名1丁目17-12 will s 201
TEL:098-917-2309
駐車場2台あり
エレベーターあり